Tokyo Nutsman’s Daily

アラサー男子の公開まな板SHOW

空中庭園

心の中に空中庭園がある。それは大学生の時の記憶だ。本当に楽しかった。あそこまで何かに熱中したことはないだろう。別に何かを成し遂げたわけではない、断じてない。バイトをして、恋をして、酒を飲んで、そしてせっせと時間を無駄にし、何も生み出さなかった。それでも自分はこれからもこの四年間を拠り所に生きて行くだろう。村上春樹のハードボイルドワンダーランドだ。計算士のシャフリングのような高度な手順は必要ない。懐メロを聞いて、ワインを煽れば庭園の門は時折開くのだ。

ここまで勢いで書いたので、後日見直せばとんでもないオナニーポエムだったな、と後悔するだろう。でも今日、俺は確かに庭園に足を踏み入れたのだ。

好きなJ-pop "Last Kiss" by Bonnie pink

Bonnie pinkの2004年リリースのsingle曲。GANTZのアニメの曲だった。漫画原作が絵が上手くてちょいエログロで割に好きだったので、夜更かした時にアニメも見たらEndingでこの曲が流れて、耳から離れなくなった。たしかキャラクターが夜空の下で佇んでるカットにロールが流れるシンプルなものだったが、曲の雰囲気にとてもマッチしてた。

メロディーも美しいが、夜空にかかった階段のようなギターフレーズが特にお気に入りで、本当に何度も聞いた。大学生当時でiPodの再生回数見たら既に800回くらいだった記憶がある。ギターソロがなかったので、音源にアドリブで重ねて弾いてたっけ。歌詞はあんまり意識しなかったけど、メロディーとバックだけで充分に勢いを持った曲だった。

Bonnie、好きだった女の子になんとなく雰囲気が似てるんですよね、A Perfect Skyの詞みたいなクレバーな感じが。その子とはバイトが同じで、社会人になってからも近況はお互いだいたい知っている。ある時自分が相手に好意を抱いている事を自覚したが、断然向こうの方が優秀で、当時は今以上に自分に自信の無いチキン野郎だったので、気おくれしてデートにはついぞ誘えなかった。間違いなくいい女だと思うし、楽しい人生を送って欲しいと思う。

 

階級闘争

今日の抜粋

1930年代と40年代のエコノミストたちは、直観は優れていたが、論理には少々弱かった。いや、そうではないにしても、同じ問題に関して、かなり違った結論を引き出していた。一方、40年代と50年代に数学理論を構築したエコノミスト世代は当時の反抗分子で、馬小屋を一掃し経済を物理学と同じくらい厳密かつ精密な科学にしようと意を決したがむしゃらな成り上がり者集団だった。

-複雑系 M.mitchell waldrop

学部時代にこういう風に解りやすい説明をしてくれる人がいたら良かったのに。数学理論の次はカオスがくると。収穫逓増(もてる者はさらに与えられる)、説得力のあるフレームワーク。流行り廃りがあって、時には説得力があってもマイノリティの立場に置かれたり、学者も大変です。

にくにくにく

今日のニュース2

たんぱく質39.1g

素敵やん

高くて脂肪半端ないっすけど。高タンパク底炭水化物の手軽な食事、各社もっと出せばいいと思うの。健康意識高い系はお金割と使う系でもある。

http://mos.jp/menu/detail/010282/26/

It's like dark matter

今日のニュース

日本だと銀行がやってるローンの貸付をファンドが直接やるということだろうか。セカンダリで銀行から買うのだろうか。旨みがあるのに、銀行が譲るだろうか。実例を見ると公的絡みみたいなので、ファンドからもお金を借りてくれるだろうか。

おじさんは疑問がとまりません。そして原文読んでも意味がわかりません。あへあへ。

 

-ガンティ氏が生き残りで出す答えは、難解とされる分かりにくい資産だ。同氏が関わった具体的としては、米国のチャータースクールの資金調達やポルトガル不良債権の購入、メキシコ政府のインフラプログラム向け資金支援など。イタリアの難民キャンプ向けファイナンスもある。これらに共通しているのはその運用に「高いレベルの人的資源」が必要との点だという。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-06-21/ORUPEUSYF01U01

そこにはないもので定義される

ワインはそこにあるもので定義されますが、日本酒はそこにはないもので定義されるのです。

BENDING ADVERSITY by David Pilling

最も洗練された日本酒は、ワインとは反対に雑味が取り除かれて水のような飲み口になる。

あぁ、確かにそうかも。東京アンダーグラウンド然り、外国の方が書いた日本の歴史は色んな事を気付かせてくれる。

人生の鍋焼きうどんを探して

村上春樹がどこかのインタビューで、お金について聞かれて、たまに鍋焼きうどんが食べられるぐらいあればOKと回答していた。冗談好きのおじさんだから、本気では言ってないだろうが、それぐらいクリアな基準がある人は幸せだろうと思う。

鍋焼きうどんを見失えば、泥沼にハマることになる。あまりに金が無さすぎるのは辛いと思うが、より多くを求めたり、煽られたりして思い悩み、自分を追い詰めるのも辛い。いい按梅で満足できたらいいな、と思う今日この頃。

何が言いたいかって?人生、人それぞれ。意識高い系も低い系もお互いdisる筋合いは無いってこと。