就活について語るときに僕の語ること

社会人になると、就活を控える学生に相談されることが多くなりますよね。特に面接の秘訣とか。（日本のメディアは苦労、きっかけ、秘訣がキーワード。本当にその通り。興味を持った人は中田英寿と村上龍の「文体とパスの精度」を是非読んでみてください。良い本です。）

僕は印象が全てと思ってます。具体的には大きな声でハキハキ喋ることと、見た目に力を入れること。多少言葉に詰まっても良いんです、堂々とはっきり喋れば。はったりでも構わないんです、良識に照らして致命的な嘘をつかなければ。そして猫背を直すとか、運動してスタイルを良くするとか、サイズのあったスーツを買う。。。学生時代に成し遂げたこととか、すごい経験がなくたって良いんです。そんな事で悩む時間があったら一緒に筋トレしましょう。（トレーニー友達募集中です、男女問わず。）

学歴は仕方ないです。実際にそれを理由に門前払いをする会社があるのも知ってます。（筆記で落ちたことにしたり。。彼らも苦心しながら上手いことやってるわけです。）でも今更どうにかなる事でも無いですからね。僕も学歴は高くないので。。でも上手いこと何回か転職して、新卒時には相手にされなかったであろう会社に潜り込みました。それは社会人生活でバリバリやってる人達を見て上に書いた事を学んだからです。もちろん運も大きく味方しているわけですが。。。でも運はチャレンジし続ければカバーできますからね。特に新卒は時間があれば何社でも選考を受けることができるので、どんどん面接を受けていけば良いのではないかと思います。面接で良い印象を残すには慣れの部分が大きいと思いますので。