いわゆる憧れの先輩ってやつ

あの人は今どんな仕事してるんだろうとふと思うことがあります。30歳も近づいてきて、中には自分の将来の方向性みたいなものがわかってきてるやつらもいて、なんていうんでしょうね、夢と現実の狭間みたいな年頃なんでしょうね。

僕もそんな時に思い出す人がいます。バイト時代の先輩なんですが、才色兼備かつアグレッシブで変わったところに旅行したり、NPO手伝ってたり、そりゃまぁ眩しかったです。いわゆる、憧れの先輩ってやつですね。あの人が惚れるのはどんな男なんだろう、といつも思ってました。

そんな彼女も卒業して大企業に就職していって、もう連絡も取らなかったし、周りからも情報なし。で、あまり褒められた事ではないですが、週末にネットで名前を検索してみたら凄いことになってました。

相変わらずアグレッシブでホッとしましたね。はるか遠くで我が道を突っ走ってました。もう起業でもしないと追いつけないんじゃないかと思いましたね。自分で考えて、それで稼いで、やりたいことやって。そうしたら自信がついて彼女に対する見方が変わるかもしれないですね。

ついでにいうと恋愛感情は全く無くなってました。昔は付き合いたいなぁ、とかよく思ってましたけど。今はよく出来た嫁もいるし、純粋に仕事で競いたいですね、面白い事やったもん勝ちで。まずはネタを探さないと駄目ですが。いつか上手くいったら会いにいきたいですね。